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zoom RSS 食の感動を語る〜鯵フライ〜

<<   作成日時 : 2007/02/08 00:16   >>

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揚げ物は美味しい。鯵フライはその中でも王道を行く一品なのではないだろうか?
写真は赤坂で人気のある洋食屋で食べたものだ。このお店は照明が暗めなので写真写りも微妙なのはご理解いただきたい。
私がまず驚いたのは鯵の大きさである。大人の握り拳よりはちいさいものの、子供のそれとほぼ同じ大きさだと思う。肉厚でとにかくでかい。なのでかぶりついたときの充実感が凄いのだ。そんな肉厚の鯵を包む衣はパン粉の肌理が非常に細かく物凄く薄い。衣の中の爆発しそうな熱気や汁気がほんの薄皮一枚で封じ込められており、なんというか緊張感すら漂っていて油っこさは微塵も感じない。脇にある茶色の四角いものは天ツユのムースである。サクサクの衣が天ツユの汁気でべたつくことがなく、しかもキッチリ天ツユをつけた味がする。これらの要素が絡み合って実に美味い鯵フライになっているのだ。
揚げ物は割りと簡単にいろんなお店で供されている。それは「揚げ物である」というだけで割と美味しく食べられてしまうことが大いに影響しているからだと思う。別に私はそこに不満はない。むしろ「揚げ物」という調理法に敬意を払いたいくらいだ。でも「揚げ物である」ことに安住してしまっているお店が多いように感じるのも事実だ。揚げてあるからいいだろう、的なことで終わってしまっていてはいやなのだ。もっと「揚げる」ことに情熱を注いで欲しいと思う。このお店の鯵フライは鯵自体の良さもさることながら、「フライであることの良さ」を引き出そうという、練りに練られた工夫をあちこちに感じた。そして実際に食べてみると実に美味いのだ。
・・・完成されている、と考えられているものにも何らかの工夫やバリエーションの余地は残されていると思う。でないと外食する楽しみがどんどん少なくなってしまう。たかが揚げ物。されど揚げ物である。

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