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zoom RSS 鯨専門店「勇新」

<<   作成日時 : 2007/06/03 21:49   >>

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浅草の仲見世商店街付近をぶらぶらしていたらこんな店を見つけた。
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へえ、鯨専門店かあ。そういえば小学生の頃は給食に出てきたり缶詰もあったりしたものだが(私の代が最後か?この思い出)、最近はめっきり見かけなくなった。ちょっと立ち寄ってみるか。
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私はお店に入るときは、まず一歩引いた感じでお店全体を眺めるようにしている。非常に狭い売り場(10uくらいか?)であるが、壁面に飾ってあるオブジェで眼を引くものがあった。それが上の写真である。どうやら「鯨の髯」を編んで作ったものらしい。そしてその斜め下にある船の模型。帆の部分はやはり鯨のどこかの部位を利用して作っているようだ。ぱっと観はただのお土産屋のようなしつらえのお店であるが、やっぱり鯨専門店なのである。
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冷凍ショーケースの中には鯨食品がてんこ盛りだ。赤味肉や大トロのような霜降り肉、さえずり(舌)、腸、皮、と鯨の部位が余すことなく並んでいる。他にも缶詰が売っているし鯨カレーなんてものもある。私も「鯨のうま煮」と「さえずり」を買ってみた。
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これがうま煮。食してみると独特な風味があり旨みが濃い。脂肪分も結構感じるが、酒のアテとしてはかなりイケる。そうそう、こういう味だったよなあ、鯨って。肉をかみ締めると旨みがじわじわと沸いてくるのだ。
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さえずりは解凍してそのまま生姜醤油で食べた。以前関西でおでん種として食べたことがあったが生食は初めてだ。・・・ただ、生でも味は良かったが脂がちょっとクドい。私的にはおでんや煮物の具としてのさえずりの方が好みだ。このあたりは意見が分かれそうである。

最近、日本の捕鯨をめぐる環境は厳しくなっているようだ。でも鯨は日本が世界に誇る立派な食文化の一つだと思う。また、日本人の生活において鯨は縁起を象徴しているし、鯨を利用した工芸品もある。
これら鯨文化は今後も途絶えることなく後世に残って欲しいものだ。

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鯨専門店 勇新
浅草・新仲見世商店街の中ほどにある鯨料理屋さん。 先日お話しましたよね。 &nbsp; お店の説明の前に・・・。 最近、日本の捕鯨をめぐる環境は厳しくなっているようです。 でも、日本人が鯨を食べ始めたのは、 なんと約5000年前の縄文時代前期。 19世紀、鯨油のみを目的として鯨を乱獲した西欧諸国に対し、 日本では伝統的に鯨を肉、皮、内臓、脂に至るまですべてを利用してきました。 1930年代からは南氷洋捕鯨が始まって、 戦後日本の深刻な食糧難を救うことにもなりました。 工芸品... ...続きを見る
美味−BIMI−
2007/06/19 09:58

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
鯨と言えば、給食を思い出します。
竜田揚げにした鯨を甘辛いタレで絡めて、細かく砕いたピーナッツを混ぜたもの。これ大好きでした。あれは、生だと癖があるから、濃い目の味付けだったのですね。
特にありがたみを感じることもなかったけれど、思えば貴重でした。
ピグモン
2007/06/06 11:02
ピグモンさん、今晩は。
昔に比べると鯨のクセは格段に少なくなった・・・というよりほとんど感じません。風味と呼んでよいくらいの程よさです。流通事情が良くなったのか冷凍技術が発達したのか理由はわかりませんが、本来の鯨は食べやすい食材なのかもしれません。
でも記憶の中の鯨は大抵甘辛い味付けでした。懐かしいですね。
満月
2007/06/06 20:57

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